スマートフォンで360度全天球の動画などを見ていると気になってくるのが
自分も360度の動画や写真を撮ってみたい!
というのがあると思います。
手頃な金額で楽しめるものからちょっと本格的なアクションカムみたいなものまで色々ありますがいくつか個人で買える一般向け360度カメラをご紹介していきます。
5.7K 30fpsの「VIRB 360」が注目度高いです!
静止画メインなら「Gear 360(初代)」がオススメです!
RICOH Theta S
スペック概要
- フルHD(1920×1080 @30fps)動画解像度
- 5376×2688静止画解像度
- 1200万画素x2個の1/2.3″ CMOSセンサー
- 明るさF2.0のレンズ
- 8GBメモリー内蔵
- バッテリー駆動
- 連続録画約25分
カメラメーカーのRICOHから発売されている1番人気の360度全天球対応カメラです。
明るさがF2.0のレンズを採用しているのでほかのカメラよりもパーティーなどの暗いシーンでもきれいに撮れます。
Times Square – Spherical Image – RICOH THETA
もちろん動画も撮影できますが、解像度がフルHDなので4Kと比べると流石にぼやけた感じがあります。
動画メインで考えている人はアクションカム系がオススメです。
一応micro-USBやmicroHDMI端子からのライブストリーミング配信などにも対応できますよ!
[amazonjs asin=”B014US3FQI” locale=”JP” title=”RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720″]
RICOH Theta SC
スペック概要
- フルHD(1920×1080 @30fps)動画解像度
- 5376×2688静止画解像度
- 1200万画素x2個の1/2.3″ CMOSセンサー
- 明るさF2.0のレンズ
- 8GBメモリー内蔵
- バッテリー駆動
- 連続録画約5分
- 4色のカラバリ
上記のTheta Sの廉価版となり、若干の仕様変更があります。
- microHDMI端子を排除
- 動画撮影時間が最大25分→5分に短縮
- 静止画シャッタースピードが最短1/6400秒→1/8000秒に向上
となります。
[amazonjs asin=”B01M3O1FTK” locale=”JP” title=”RICOH デジタルカメラ RICOH THETA SC (ブルー) 360°全天球イメージ撮影デバイス 910743″]
Insta360 Nano
スペック概要
- iPhone用
- 3K(3040×1520)解像度
- 210°+210°デュアルレンズ
- 400万画素x2個のCMOSセンサー
- 明るさF2.0のレンズ
- microSD(最大64GB)対応
- バッテリー駆動 (800mAh)
- 連続録画約1時間
- コンパクト
iPhone6以降でLightning端子に挿して使える360度対応カメラです。
Insta360 Nanoは何と言っても手頃に使えると言うのが最大の特徴です。
MicroSD端子を搭載しているのでiPhone側の容量を圧迫しないのも◎
専用のカメラを持ち歩くのはちょっと・・・という人にはおすすめですね。
画質については3K(3040×1520@30fps)となっているので、4Kにちょっと届かずです。
ソニー製の800万画素CMOSセンサーを搭載です。
前後に210°のレンズを搭載しており、繋ぎ合わせる事で全天球画像を生成します。
また、Thetaと同じくF2.0のレンズ搭載なので暗い場面でも明るく撮れます!
どんな感じに撮れるのかというのは以下の公式サンプル動画が一番わかりやすいです。
特殊な機械とか使わずにiPhoneを手持ちで撮影しているので一番身近な環境での撮影だと思います。
[amazonjs asin=”B01HNM4UTE” locale=”JP” title=”Insta360 Nano 360°全天球パノラマ式カメラ 超HD3K 3040×1520高解像度 デジタルカメラ 二つの超広角魚眼レンズ 210°+ 210° VR体験 iPhone 6 /iphone 6 plus /iphone 6s / iphone 6s plusに対応”]
Insta360 Air
スペック概要
- Android (Ver5.1以降)用
- 3K(3008×1504)動画解像度
- 3K(3008×1504)静止画解像度
- 210°+210°デュアルレンズ
- 明るさF2.4のレンズ
- コンパクト
- 4色のカラバリ
Insta360 Nanoの兄弟機と言えるアイテムです。
こちらのInsta360 AirはAndroid用で
USBの端子がMicro-BのタイプとType-Cの2モデル存在しますので
買い間違えの内容にご注意を(^_^;)
動画撮影時はGalaxy S7、Galaxy S7 edge、Huawei P9などのAndroidスマホが3K(3008×1504)動画の対応機種です他のモデルだと2.5Kの2560×1280ドットでの記録になるので ←5/10 のバージョンアップで、全てのスマートフォンで3K(3008×1504)動画モードが開放されました!
4Kと比べてしまうと解像感がちょっと低いかもしれませんが価格を考えたら仕方ない部分もありますかね。お試しという分にはほどほどで良いかと思います。
バッテリーやMicroSDスロットなどは搭載されておりませんので電源も記憶域もスマホに頼る形となります。
以下は実際に撮影された動画です。
下は3Kモード
[amazonjs asin=”B01MTBNAY4″ locale=”JP” title=”Insta360 Air マイクロUSB対応:Android用 全天球カメラ 【日本正規代理店 ハコスコ販売】 (国内発送・1年保証)”]
[amazonjs asin=”B06VT8QGWR” locale=”JP” title=”Insta360 Air ミニ パノラマカメラ 360度3K HDカメラ デュアル 210° 広角魚眼レンズ 全景カメラ VRモード Type-C機器対応 OPPO R9 Huawei P9 Mate9 LG V20など Andriod スマートフォン用 (ブラック)”]
Gear360 (初代)
スペック概要
- 3840×1920 @30fps動画解像度
- 7776×3888静止画解像度
- 1500万画素x2個のCMOSセンサー
- 明るさF2.0のレンズ
- microSDXC対応(最大256GBまで)
- バッテリー駆動 (1,350mAh)
- 連続録画約30分以上
- H.265圧縮形式
GalaxyS6以降専用
SamsungのGalaxyS6シリーズ以降専用の360度VR対応カメラです。
2017年7月にリリースされた「Gear360 for All」という600円のアプリのお陰でGalaxy以外の端末でも制御が出来るようになりました!
ただ、すべての端末で利用できるわけでは無い様で制御がうまく出来ない機種も多数あるようです。
とりあえず写真を撮りたいだけであればGoogleストリートビューアプリを使うのもありです。
360° カメラの設定と接続- Googleヘルプ
2017/03/30に新型が発表された兼ね合いで今は安いですよ。
静止画メインで考えているならかなりオススメです!
7776×3888静止画解像度と約2万円というのを考えたら圧倒的にコスパの高い製品です!
もちろん撮影条件など違うでしょうが、初代の7776×3888から2017版は5472×2736へ30メガピクセル15メガピクセルへと画素数が半減しているのでその差は大きいです。
2017版はノイズに強くなったりスティッチの精度が上がっていたりするのですが、やはり画素数で考えると初代に分がありますね。
動画圧縮形式も最新のH.265に対応しているのでH.264に比べて更に高圧縮になっています!
Galaxy使いで安く抑えたいならこれが一番コスパにすぐれてます!
[amazonjs asin=”B01ID2Q72Q” locale=”JP” title=”【Galaxy純正 国内正規品】 Galaxy 全天球カメラ Gear 360 Galaxy S7 edge / S6 / S6 edge対応 ホワイト SM-C200NZWAXJP”]
[amazonjs asin=”B01M4J53CO” locale=”JP” title=”SAMSUNG 三星 サムスン ギア Gear 360度 VR カメラ SM-C200 for Galaxy S6, S6 edge, S6 edge+, Note5, S7, S7 edge (International Version) 【海外直送品】【並行輸入品】”]
Gear360 (2017)
スペック概要
- 4096×2048 @24fps動画解像度
- 5472×2736静止画解像度
- 840万画素x2個のCMOSセンサー
- 明るさF2.2のレンズ
- microSDXC対応(最大256GBまで)
- バッテリー駆動(1,160mAh)
- 連続録画約130分(2560×1280時)
- 1920×960解像度360度ライブ配信対応
- H.265圧縮形式
- USB Type-C (USB2.0)採用
SamsungのGalaxyS6シリーズ以降はもちろんiPhone対応になった360度VR対応カメラです。(AndroidはGalaxyシリーズのみ対応)
初代と比べて
レンズ間の距離が5cm→3cmに縮まり死角が減りスティッチにかかる時間も約半分になりました。
動画解像度が4096×2048 @24fpsに解像度が上ってフレームレートが下がってます。
センサー画素数が1500万画素から840万画素に下がってます。
USBの端子が最新のUSB Type-Cになり端子の耐久性が飛躍的に上がっています。
スティッチ精度のほどは結構良いのではないでしょうか?
静止画の画質についてもまぁまぁ十分な出来栄えだと思います。
Gear360(2016)とGear360(2017)を比較した動画が上がっていました!
かなり分かりやすい比較です。特に暗所でのノイズは2017が圧倒的に良いですね。
[amazonjs asin=”B071CZXDS4″ locale=”JP” title=”SAMSUNG 三星 サムスン ギア Gear 360度 VR 4K カメラ 2017年版 SM-C210 for Galaxy S6, S6 edge, S6 edge+, Note5, S7, S7 edge, S8, S8+, A5(2017), iPhone 6s, 6s+, 7, 7+, SE (International Version) 【海外直送品】 並行輸入品”]
[amazonjs asin=”B071S3CZXD” locale=”JP” title=”Galaxy 全天球カメラ Gear 360(2017)【Galaxy純正 国内正規品】Galaxy / iPhone対応 ホワイト SM-R21010217JP”]
VIRB 360
スペック概要
- 5,760×2880※ @30fps 120Mbps動画解像度
- 5640×2816静止画解像度
- 1200万画素x2の1/2.3″ BSI(裏面照射型) CMOSセンサー
- 明るさF2.0のレンズ
- 201.8°+201.8°デュアルレンズ
- ライブ配信(1280×720@30fps)対応
- microSDXC対応(最大128GBまで)
- バッテリー駆動 (1,250mAh)
- 連続録画約65分
- GPS+GLONASS・ジャイロセンサー・電子コンパス・加速度センサー内蔵
- 動画上に簡単に上記センサーから得た情報を表示可能
- microHDMI端子搭載
- 10m防水性能
- 豊富なオプションアクセサリー(心拍センサーや各種アタッチメントなど)
※2880×2880 @30fps 60Mbpsのファイルが2つ出来るので、撮影後にモバイルアプリかPCアプリでスティッチが必要。静止画も3008×3000のファイルが2つの状態で出力可能。
2017年5月24日現在では一般向け製品の中では一番高画質だと思われます。
価格は799.99ドルとなかなかお値段はしますが
画質重視ならこちらのVIRB 360がイチオシです!
メーカーに問い合わせましたが2017年5月24日現在は日本での取り扱いは未定とのこと。
amazon.comやB&Hなどから購入するか並行輸入品が出てくるのを待つ状態です。
日本でも2017年9月より発売開始されました!
こちらの製品はGARMINが手がけているので豊富なセンサーを内蔵しているのが特徴です。
そもそもGARMINってどんな会社なの?という人も正直多いと思いますが、GPSセンサーの製造では超大手です。
もし登山が趣味の人が居たら「ガーミンって会社知ってる?」と聞いてみて下さい。ほぼ間違いなく「もちろん知ってるよ」と返してくるでしょう。
GPSセンサー以外にも心拍センサーなども開発していて運動量計やアウトドアウォッチなども多数手がけています。
そのおかげで、このVIRB 360ではGPSセンサーをはじめジャイロセンサー・電子コンパス・加速度センサーも内蔵しています!
アプリを使って簡単に動画上に位置情報や傾き・速度や方位をカッコよく表示できます!
以下の公式紹介映像を御覧ください。
高度や方角、速度の他に別製品の心拍計をペアリングさせて心拍数も同時に表示が可能です!
また、上記の多数のセンサーを搭載しているため3種類の手ぶれ補正処理が可能です。
- スタビライズモード:正面の向きを指定してせず手ぶれ補正します。
- ロックモード:正面の向きを指定して手ぶれ補正します。
- 追従モード:GPSの軌道に正面の向きを合わせて手ぶれ補正します。
ハムスター用のランナーボールにVIRB 360を固定して転がした動画が上がっていました!
コレは凄まじい手ぶれ補正能力です!
360度の動画ではこの「正面」と言うのがなかなか設定が難しく大変なところが有るのですがコレなら誰でも気軽に素晴らしい動画を作成できますね!
その他にも「ボイスコントロール (音声操作)」にまで対応しています!(どこまで機能豊富なんだ!!)
「Start Recording 」と言えば撮影開始しますし「Remember That 」と言うとタグ付けと言いますか本で言うしおりの様な機能をしてくれて後で動画を編集する時などにすぐ重要ポイントを見つけられます。
なんとこのボイスコントロール (音声操作)機能は日本語にも対応!
一応全部記しますと
- アメリカ英語
- イギリス英語
- フランス語
- イタリア語
- ドイツ語
- スペイン語
- スウェーデン語
- 日本語
- 官話(中国および台湾の公用語)
に対応しているようです。
実際のサンプル動画もYouTubeに上げられておりました。
パソコンで歯車マークをクリックして画質を選ぶ所で「2880s 5K」を選択すると実際の解像度に近い状態で閲覧できます。(解像度を確認したら5296×2648@30fpsでした。ビットレートは19M~50Mbpsで平均30Mbpsでした。)
最大画質では120Mbpsまで行けるそうなので、もっとくっきりはっきりした映像を残せると言う事ですね。大いに期待できます。
[amazonjs asin=”B075R1NJH1″ locale=”JP” title=”GARMIN(ガーミン) アクションカメラ VIRB 360 ( 最大5.7K対応 360°撮影 手ブレ補正 GPS 音声操作 ) 【日本正規品】 010-01743-10″]
360fly 4K
スペック概要
- 繋ぎ目のない自然な映り
- 2880×2880 @30fps動画解像度
- 3456×3456静止画解像度
- 1600万画素の1/2.3″ BSI(裏面照射型) CMOSセンサー
- 明るさF2.5のレンズ
- 64GBメモリー内蔵
- バッテリー駆動 (1,780mAh)
- 連続録画約45分以上
- GPS内蔵
- 10m防水性能
- 1.5m耐衝撃性能
水平360°x垂直240°の撮影が出来るカメラです。
前後にレンズを搭載しているモデルだとどうしてもスティッチという作業上切れ目が出てしまう事が多々あるのですが、この360fly 4Kだとそもそもレンズ1個の構成なので繋ぎ目がでません!
下のほうが映らないと言うのは有りますか、撮影環境によっては全然問題ないのではないでしょうか。
また、BSI(裏面照射型)のCMOSセンサーを採用することで今までのセンサーと比べて光を多く取り込めノイズが少ないのも特徴です。
また、10mもの防水性能を有していますので下の動画のようなマリンスポーツから雨天時の撮影まで幅広くこなしてくれます!
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360fly HD
スペック概要
- 繋ぎ目のない自然な映り
- 1504×1504 @30fps動画解像度
- 1000万画素の1/2.3″ BSI(裏面照射型) CMOSセンサー
- 明るさF2.5のレンズ
- 16GBメモリー内蔵
- バッテリー駆動 (1,630mAh)
- 連続録画約90分以上
- 1m防水性能
- 1.5m耐衝撃性能
水平360°x垂直240°の撮影が出来るカメラです。
上記の360fly 4Kの廉価版となり幾つかの機能などが排除されています。
- 静止画撮非対応
- 解像度減少
- 動画撮影オプションなし
- GPSセンサー、ジャイロセンサー、電子コンパス非搭載
予算に余裕があるなら是非とも4Kモデルを選択しましょう\(^o^)/
[amazonjs asin=”B015VP9XJC” locale=”JP” title=”360fly Panoramic 360° HD Video Camera 360°パノラマ HDビデオカメラ 並行輸入品”]
4KVR360
スペック概要
- 3840×1920 @24fps動画解像度
- 7360×3680静止画解像度
- 235°+155°のデュアルレンズ
- 2068万画素x2 1/2.3″ BSI(裏面照射型) CMOSセンサー
- 明るさF2.4のレンズ
- microSDXC (128GBまで)対応
- バッテリー駆動(1,250mAh)
- 連続録画約55分
- microHDMI端子搭載
アメリカの老舗カメラメーカーKodakから5月26日に発売される360度全天球のアクションカメラです。
今まで同社製品では後ほど紹介する半天球タイプを2個連結させて全天球を撮影となっておりましたが、この1台で全天球撮影が出来ます。
価格は税込み6万円前後の予定です。
上記で紹介したモデルとこの4KVR360の違いについては
7360×3680静止画解像度を持ち合わせている
というところが大きかと思います。
他のモデルよりもより解像感の高い写真がボタン一つで撮影できると言う事ですので良いことです。
また、BSI(裏面照射型)のCMOSセンサーを採用することで今までのセンサーと比べて光を多く取り込めノイズが少ないのも特徴です。
また、Bluetooth接続のリモコンや三脚兼グリップも付属するようですのでスマホ要らずで遠隔撮影できるのもポイントが高いです。
[amazonjs asin=”B071FCV2C9″ locale=”JP” title=”コダック 360°アクションカメラ「4KVR360」 4KVR360″]
SP360 4K
スペック概要
- 繋ぎ目のない自然な映り
- 360°x235°のシングルレンズ
- 2880×2880 @30fps動画解像度
- 2880×2880静止画解像度
- 1240万画素1/2.3″ BSI(裏面照射型) CMOSセンサー
- 明るさF2.8のレンズ
- microSDXC (128GBまで)対応
- バッテリー駆動
- 連続録画約55分
- microHDMI端子搭載
アメリカの老舗カメラメーカーKodakから出ている360度アクションカメラです。
水平360°x垂直235°の撮影が出来るカメラです。
360fly 4Kよりほんの少し画角は狭いですが、こちらも通常は十分な画角です。
microHDMI端子を搭載しているので、ライブストリーミングとかも出来ちゃいますかね。
[amazonjs asin=”B017XB544U” locale=”JP” title=”コダック アクションカメラ「SP360 4K」Kodak PIXPRO SP360 4K SP360 4K”]
SP360
スペック概要
- 繋ぎ目のない自然な映り
- 360°x214°のシングルレンズ
- 1920×1080 @30fps動画解像度
- 3264×3264静止画解像度
- 1636万画素1/2.33″ BSI(裏面照射型) CMOSセンサー
- 明るさF2.8のレンズ
- microSDHC (32GBまで)対応
- バッテリー駆動
- 連続録画約160分
- microHDMI端子搭載
上記のSP360 4Kの廉価版と言うところです。
水平360°x垂直214°の撮影が出来るカメラです。
静止画撮影時の解像度は上がっているのですが
動画撮影時の解像度が1920×1080まで下がっているので動画撮影でしたらなんの迷いもなくSP360 4Kでしょう。
逆に写真しか撮影しなくて、もしかしたら動画も撮影するかも~
というくらいであればこちらで十分でしょう。
また、SP360 4KとくらべてCMOSセンサーがBSI(裏面照射型)ではなくなっているので同じ明るさのレンズでも若干ノイズが入りやすくなります。
[amazonjs asin=”B00PI7HHSI” locale=”JP” title=”コダック 360°アクションカメラ「SP360」 SP360″]
VUZE
スペック概要
- 世界初の個人向け3D立体視対応360度カメラ
- 3840×2160 @30fps動画解像度
- 3840×2160静止画解像度
- フルHDセンサー x8
- microSD対応
- 最大120Mbpsの高ビットレート
- バッテリー駆動
- 連続録画約120分
- 4色のカラバリ
世界初の個人向け3D立体視対応360度カメラです。
レンズが全部で8個(片目あたり4個)もあるのでスティッチによる継ぎ目も4箇所現れてしまう部分はどうしてもあるのですが、それでも立体視対応という部分はかなり大きなポテンシャルなのではないでしょうか。
現在日本正規代理店などは存在せず、直接本国から購入する形ではありますが
799ドルで購入が出来ますので、上記の6万円クラスのモデルを2個用意するよりも安価では有るんですよね。
現在の技術では1眼で撮ったものを立体視するのは流石に出来ませんのでこの製品の偉大さが現れるところです。
実際にサンプル映像を見てみると良いでしょう。
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Insta360 Pro
スペック概要
- プロ向け3D立体視対応360度カメラ
- 7680 x 3840 @30fps (2D)動画解像度
- 6400 x 6400 @30fps (3D) 動画解像度
- 7680 x 7680 (3D)静止画解像度
- 3840 x 1920 @30fps ライブストリーミング対応
- 210° 明るさF2.4レンズ x6
- SDカード・外部USB接続デバイス対応
- 5,000mAhバッテリー駆動 約75分
- 連続録画約120分
- microHDMI端子搭載
- 100fpsのハイスピード撮影対応。
- ACアダプタ駆動対応。
低価格なプロ向け3D立体視対応360度カメラです。
今までご紹介したモデルとは全てにおいて比較にならないほど高性能です!
お値段は45万円もしますが、他の業務用の数百万円するものと比べたら
個人でも手の出せるお値段だと思います。
レンズ間の境目が全く気にならないほど高精度なスティッチ精度です!
以下はYouTubeでのライブストリーミングの履歴ですが、能力を知るには十分です。
以下のリンクより8K動画のサンプルがDL出来ます。
本家公式ページでは他にも様々なサンプル動画がDL出来ます。(PCでアクセスしてください)
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